犯罪行為に巻き込まれている実態がパナマ文書で判明!一般市民が出会い系の運営責任者
「パナマ文書」に含まれていた日本の一般市民の個人情報が何者かによって盗まれ
香港に流され、ペーパーカンパニーの設立に相次いで悪用されていたことが明らかになりました。
日本人が国をまたいだ犯罪行為に巻き込まれている実態がパナマ文書で判明したわけです。
パナマ文書に含まれていた日本人の一般市民の個人情報を調べたところ
少なくとも3人の男女のパスポートの写しなどが盗まれたものだったことがわかりました。
そして、何者かがこの個人情報を香港にある法律事務所に流してペーパーカンパニーの設立を依頼し
去年、カリブ海のアンギラに3人を代表者とする会社が作られていたことがわかりました。
どうやら依頼したのは、日本の投資会社のようですが、社名は現在わかっていません。
これらはいずれも出会い系サイトの運営会社として使われていて
被害者の中にはサイトの運営責任者にされ、インターネット上に名前をさらされている人もいました。
悪質出会い系サイトの運営責任者に、本人が知らないうちになってしまったという
常識では考えられないことが実際に起こったということです。
サイト内で、もしトラブルでも発生すれば
責任問題とか、どうなってしまうのでしょう?
香港にはペーパーカンパニー設立の仲介業者が数多くあり
中には個人情報をきちんと確認しないで会社を設立するところもあるので
今回のような問題が起きてしまったようなのです。
何らかのシンジケートや犯罪集団が関わっている可能性も指摘されています。
今回はパナマ文書によって明らかになった分だけなので
普通に考えれば、他にもっと同様の被害があるかもしれません。
香港のイメージが悪くなってしまいます。
悪質な出会い系サイトというのはなかなかなくなりません。
名前だけ変えて存在している悪質サイトもあります。
完全無料の出会えるサイトというのは、今はゼロで全くありませんので
使う私たちも十分注意しなくてはなりません。
悪質出会い系の自作自演サイトに注意
今日もたくさん発射してください